現状で考えないこと
- 新輝商事
- 2019年1月25日
- 読了時間: 3分
とてもよく聞く話、よく相談を受ける話で、似たような記事をいくつかUPしてますが。
現在、マイナーの方々で、撤退する方が多くいらっしゃったり、悲痛な話をよく聞きますが、個人的にはなんでだろう?と思ってます。
具体例ですが、
2019/01/25現在で、BK-Xだと4台稼働で700円くらいが実績です。
この時価の「4台で700円」という点だけをみて、悲痛な話をされてたり、撤退を選択してる方々も多くいらっしゃいますが、なんでそういう視点なのかなと思います。
毎月のように換金?売却?しないと生きていけないくらい、切羽詰まった生活をしてるのであればまだしも、もっといえば、そんな状況でマイニングに手を出すのも間違ってるかと思いますが。
現在のBTCの相場は40万くらい。
去年の春頃は120万くらいで、1/3ですね。
この、現状の時価で「4台で700円」というのは、昨年の春頃であれば実績として、「4台で2100円」の成果をだしてるということです。
2100/4=525円/台/day
普通にみなさん、BK-Xであれば1日525円で喜んで参入してましたよね?
しかも、本体は15万円-18万円の時です。
相場が1/3になってるのが、元の3倍に戻れば、全然いいんじゃないですか?
さらに、現在相場が崩れたりしたおかげもあり、本体の価格が1/5とか1/7くらいの価格で買えるわけですよ?
BTCの将来に幻滅して、仮想通貨全体が終わりだというのであれば、仕方のない話かもしれないです。
しかし、仮想通貨自体に期待をしている方であれば、今の時価換算でのマイニングの成果なんて、関係ないですはず。
現在の相場40万
「4台で700円」×30日=21000/月
相場がもとに戻ると120万
「4台で2100円」×30日=63000/月
現在のBK-Xの本体の相場で考えれば、どんなに時間がかかっても1.5か月で元がとれますよ?
これは、
相場が1/3
本体価格が1/5-1/7
成果が実は120万の時と大差ない
ことからおきてます。
毎月のようにBTCを売却して、まわしてるような方であれば何も言えません。
しかし、そうではなく、マイニングした仮想通貨を元々ためていたような方であって、仮想通貨に関して一定の期待感を持ってる方であれば、むしろ攻め時なのでは?
何度も言いますが、仮想通貨のマイニングは、時価で考えたらだめです。
そして、時価で考えて毎月換金しないとまわせないような余裕がない方は、むしろそもそもマイニングに向かないです。
「BTCの将来がきちんとある」
としたら、今ガンガン攻めて台数を買い増しする人は、最後幸せになると思いますよ。
何度も言いますが、時価でみたらだめです。
マイニングだって立派な投資なんですから、将来価値で考えないと。
正直言いまして、12万、15万とかで購入していた方は、気持ち的にはわかります。
ただ、BTCの将来を信じて、実際にそうなったとしたら、何の問題もないはずです。
むしろ、今から大きく参入(台数を大量に確保)できる人は、ローリスク・ハイリターンが狙えるのではないかと思ってます。
株も仮想通貨の純投資も同じで、安く買って高く売るで利益がでます。
そういう意味ではもしかしたら、今からマイニングに参入する人が、いちばん大きな利益を得られるチャンスがあるのかもしれないですね。
と、私は考えます。
マイニングした成果を、即現金化しないと運用が続けられないような状況で今までやってた人以外は、いわばカツカツの人以外は、全然攻めてもいいと思ってます。
私は担当者なので、立場上会社からしか買えませんので、自分の会社からですが、毎月いまだにBK-Xと240を2-3台買い増し続けてますよ。
BTCの時価の価格が悪いだけで、マイニングをとりまく環境そのものは、1年前と変わってないです。
台当たりの成果が3倍で計算すれば、BTCが三倍だった時の成果と一緒ですから、非常にシンプルですよ。
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